プラセンタ(胎盤)の美肌等の美容の効用と医療におけるプラセンタ療法を紹介しています

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 プラセンタのしくみ


 プラセンタ(胎盤)は、動物の種類により胎盤の形態が異なります。
 人間や猿などの盤状胎盤、馬や豚などの散在性胎盤、反芻類の多胎盤、食
 肉類の帯状胎盤に分類されます。

 ・・・難しいから憶えなくていいと思います!(笑)


 哺乳類の雌全般にいえることですが、
 プラセンタ(胎盤)は、女性の妊娠時に子宮の中に形成
 され、妊娠後15週目に完成するわけです。

 母胎や胎児の大きさにもよりますが、平均で重さ500〜
 600グラム程度、大きさは直径15〜20センチほど。
 形は円形または楕円形の扁平板状です。

 そして、プラセンタ(胎盤)は、胎児が生命を営むための
 母胎との物質交換の場所なんです。

 それに胎児が成長する間は、このプラセンタ(胎盤)は胎児の循環器系、呼
 吸器系、消化器系、泌尿器系、免疫系などの働きを代行してくれるのです。
 要するに胎児の臓器代行器官なんですね。

 ・・・凄いです。  

 ただし、胎児は臍帯で胎盤とつながっていますが、母体の血液と胎児の血液
 とは直接混合しないようになっています。

 そのため、胎盤で行われる酸素・栄養分・老廃物などの物質交換の際に、母
 体と胎児の血液型が異なっていても、異型輸血での凝血は起こりません。


 難しく説明しますと(笑)・・・
 プラセンタ(胎盤)自体は「胎盤絨毛膜」「絨毛
 間腔」「基底脱落膜」の3つから成り立っていま
 す。

 胎児側では胎盤は羊膜で境され、次に絨毛膜
 板があり・・・

 絨毛膜板からはツリー状に絨毛が生えていて、
 ツリーの幹にあたる部分を幹絨毛といい、そこ
 から枝のように分枝絨毛が形成されているのです。

 ツリーの一番上の部分は基底脱落膜に付着、固定しており、この絨毛を付着
 絨毛といい、それ以外の付着していない絨毛を浮遊絨毛といいます。
 絨毛内は胎児血管が走っています。

 母体側では基底脱落膜から母体血管が開口し、母体血が噴出しており、絨
 毛はこの血液の中をただよっています。

 基底脱落膜の一部は、絨毛膜板に向かって隆起し、区画分けしていて、この
 隆起を胎盤中隔と呼びます。

 胎盤中隔は、絨毛膜板には付着しておらず、全ての区画は開通しています。

 一応、しくみの説明でした・・・(疲・・・)



 【胎盤のCG画像や動画】

  CGで見る生物のしくみとはたらき
  出典:IPA「教育用画像素材集サイト」
   http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/


 【参照及び引用資料】

  IPA「教育用画像素材集サイト」

  ウィキペディア

  胎盤(羊水)の生理





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